産婦人科

概要

婦人科では、子宮頚がん・体がん検診(人間ドック、施設検診を含む)の他、子宮筋腫や卵巣腫瘍、腟炎の検査もできます。若年者では、月経不順、月経困難症(生理痛)、性病チェックの相談も多く、ブライダルチェック、月経移動(生理をずらす)希望の方も増えています。

産科では、患者さまの診察(妊婦健診)の際には、希望者には超音波検査の画像をSDカードに記録しています。流・早産の予防、妊娠高血圧症候群の予防に気を配っています。また、毎月毎に両親学級を行ない、妊娠中期~後期の過ごし方の注意点や分娩前後の食事、準備、陣痛の間の過ごし方などについてお話しています。分娩は自然分娩で行なっており、分娩後ご希望の方は母児同室をしていただけます。

里帰り出産についてはこちらから>>

当院の産婦人科で分娩される方へ

新型コロナウイルス感染症の蔓延防止のために、「里帰り分娩をしない」、「分娩付添い、立ち合い分娩をしない」ということが推奨されています。

◆里帰り分娩について

当院では、地域的なことを考慮し、患者さまが分娩難民となることを回避するため、里帰り分娩の制限を現段階では行っておりません。(令和2年4月現在)今後の流行の状況によってはお断りせざるを得ないこともあるかと思います。

  1. 里帰り受診の12~14日前には帰省していただき、発熱や風邪症状等がないことを確認のうえで受診してください。
  2. 一旦帰省した後は、行ったり来たりせず、当地に滞在してください。
  3. ご家族やご親戚、ご友人等、遠方からのお客様を迎えるのは避けてください。ご家族が遠方からお越しになり、一緒にお過ごしになるのでは、感染のリスクを小さくすることができません。

◆分娩の際の付添い~立ち合いについて

  1. 近隣に在住しておられる、発熱や風邪症状等がない方1名に限らせていただきます。
  2. 患者さまに付き添っている間は病院内でお過ごしください。
  3. 病院外に出られた場合は、その後の付添いをお断りいたします。

※ 病院と外を行ったり来たりするのを防止するためです。付添いの方は、患者さまの病室で寝泊まりしていただくことになります。食事や入浴のサービスは一切提供できませんのでご了承ください。

※ 分娩から2時間後に、患者さまが分娩室から病室へお戻りになる際には、付添いの方はご帰宅ください。

◆入院中のご面会について

  • 全館面会禁止です。

◆陣痛?破水?  病院に連絡する時に必ずお伝えください

  • 濃厚接触歴がないか
  • 発熱はないか?体温は?
    → いつPCR検査を受けましたか?結果はどうでしたか?
  • 風邪症状等はないか

※ 必ず患者さまご本人がお電話してくださるようお願いします。

新型コロナウイルス感染症の方の当院での分娩方針

※令和2年4月17日現在

感染が疑われる症状がある方(発熱、風邪症状、濃厚接触歴など)は、分娩入院の際、感染症病棟へ入院していただくことになります。
 ご家族は感染症病棟へは入れませんので、付添い~立ち合い分娩はできません。
 入院後、PCR検査等、一連の検査を受けていただきます。
 現段階では新型コロナウイルス感染症陽性および疑いの患者さまは帝王切開での分娩の方針です。
 分娩経過中にPCR検査結果が陰性とわかりましたら、その時点以降、産婦人科病棟へ移っていただきます。
 PCR検査が陽性とわかりましたら出生新生児とお母さんは各々隔離入院となります。

※ 福井県では、重症の新型コロナウイルス感染症の妊婦さんの分娩は、福井県立病院もしくは福井赤十字病院で行う方針です。(令和2年4月17日現在)中等症~軽症の方の分娩は当院で取り扱う方針ですが、疑い症例も含め、分娩方式は原則帝王切開を予定しております。

・新型コロナウイルス感染症の検査が陽性であった場合

 無症状~軽症の方は、感染症病棟で観察入院となります。治癒確認まで隔離入院のためご家族の面会はできません。洗濯物等、荷物の受け渡しはナースステーションを介して行います。
 出生新生児は、原則母乳を飲ませず人工乳で哺育する方針です。
 PCR検査陽性の方からの出生新生児は、濃厚接触者であり、呼吸器症状等多くの問題が発生することが心配され、十分なケアを要しますので、原則的に保育器管理となり、お母さんはもちろん他のご家族のご面会は一切できません。
 新生児の状況によっては高次医療施設へ移っていただく可能性もあります。

新型コロナウイルス感染症の流行の状況により、方針が随時変わることが予想されます。ご不明な点は外来や病棟のスタッフにご確認ください。

担当医師

服部 由香 (はっとり ゆか)

診療部長
【所属学会・資格】

  • 日本産科婦人科学会(専門医)
  • 日本産婦人科医会
  • 日本周産期・新生児医学会(新生児蘇生法専門コースインストラクター)
  • 母体保護法指定医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
  • がんのリハビリテーション研修会修了

八代 憲司 (やしろ けんじ)

産婦人科医員
【所属学会・資格】

  • 日本産科婦人科学会
  • 日本婦人科腫瘍学会
  • 日本周産期・新生児医学会
  • 日本産科婦人科内視鏡学会

西野 千尋 (にしの ちひろ)

産婦人科医員
【所属学会・資格】

  • 日本産科婦人科学会
  • 日本周産期・新生児医学会

加藤 優里 (かとう ゆり)

産婦人科医員
【所属学会・資格】

  • 日本産科婦人科学会

里帰り出産について

当院では里帰り出産を受け入れています。

  • 妊娠34週の妊婦健診を当院で受診できるように帰省してください。
  • 持参していただくもの
    かかりつけ医からの紹介状(診療情報提供書、検査データ)
    ※ お手元にエコー画像があればご用意ください
    母子健康手帳
    健康保険証
    産科医療保障制度の登録書(すでに登録されている方のみ)
  • 分娩の予約は当院を受診されてから行います。当院では、現在は分娩制限を行っておりませんので、妊娠初期に分娩予約のための受診をする必要はありません。

下記に該当する方は、現在通院中の主治医と相談のうえ、個別にお問い合わせください。

  • 逆子や前回帝王切開など分娩様式が帝王切開と決まっている方
  • 胎盤の位置異常を指摘されている方
  • 赤ちゃんが小さめまたは大きめといわれている方
  • 基礎疾患や合併症のある方
  • 切迫早産や多胎の方

<受診の際のご注意>

  • 初診の際は受診の時間や担当医の事前予約は出来ません。待ち時間が長くなる場合がありますのでご了承ください。
  • 上のお子様等家族同伴での入院は出来ません。
  • 病状によっては時間外の付添いが出来る場合があります。その際、寝具(有料)はご用意できますが、食事・入浴の提供は出来ません。
  • 病室等の見学は行っておりません。
  • 合併症、リスクの度合いにより他院を紹介させていただくことがあります。

ご不明な点は、ページ上部のお問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせください。お電話にてお問い合わせいただく際は、平日午後2時以降に、必ずご本人様よりご連絡いただきますようお願いいたします。