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外科・消化器外科

概要

当科は、京都大学外科交流センター/福井大学外科学教室/福井県立病院外科の関連施設であり、日本外科学会/日本消化器外科学会の認定医ならびに専門医修練施設に認定されています。

消化器疾患と乳腺疾患を中心に、手術ばかりでなく各種ドレナージなどの観血的治療や検診・検査も行なっています。

消化器分野は、食道から胃、小腸・大腸、肛門までの消化管、肝臓、胆道、膵臓、脾臓などが対象臓器となり内視鏡手術を中心に低侵襲な外科治療を展開してまいりました。最近の話題としては、2022年4月より正確な診断と安全な内視鏡手術を可能とするための最新の4Kフルカラー+オーバーレイ・ICG蛍光イメージング/近赤外光透過照明(IRIS:Infrared illumination system)内視鏡手術カメラシステムを導入しました。この装置は4Kフルカラー内視鏡手術画面上に緑色のICG蛍光イメージングを重層(オーバーレイ)することを初めて実現し、診断面では肝癌の術中占拠部位診断、肝切除範囲の決定、乳癌・消化器癌のセンチネルリンパ節検出、また、内視鏡手術の安全面では血管・胆管の走行確認再建臓器の血流確認等を可能としました。更に、近赤外光透過照明(IRIS)機能により尿管に近赤外光に反応してピンク色に発色する特殊なステントを留置することで尿管走行を確認しながら大腸癌・子宮癌や骨盤内手術を安全に施行することも可能となりました。

乳腺分野では、女性外科医・放射線技師チームを中心に乳癌検診・乳癌治療をはじめとする腫瘤性病変や乳腺炎等の治療を行っております。この分野でも2022年3月より3Dマンモグラフィー(トモシンセシス)システムを導入しました。このマンモグラフィー装置はいわば乳腺のCT検査で乳腺組織を立体的に解析できるため欧米からは「進行がんの発見率が41%増加」「良性疾患を正確に診断する能力が40%向上」したと報告されています。なお、お体への負担に関しては、従来の2D撮影での被ばく線量は1.7mGy、撮影時間は約3秒でしたが、2D+3D撮影では2.6mGy、約10秒となるものの、日本のガイドラインの被ばく量3mGy以下の適正範囲内で検査を終了可能です。また、乳がんの精密組織検査で使用するマンモトーム検査装置も2022年3月より最新型に、生検台も坐位型から楽な体勢で検査をお受けいただける臥位型に更新しました。

遺伝性乳癌に関する御相談も受け付けておりますので外科外来にご連絡下さい。

その他に腹壁(鼡径ヘルニア等)、腹膜の疾患や腹部外傷などの診断・治療にも当院救命救急センターチームと協力し日夜診療に当たっております。

担当医師

菅野 元喜 (すがの もとき)

副院長
【所属学会・資格】

  • 日本外科学会(指導医)
  • 日本消化器外科学会(指導医)
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本呼吸器外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本外科系連合学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本呼吸器内視鏡学会
  • 日本乳癌学会
  • 日本食道学会
  • 日本胃癌学会
  • 日本肝胆膵外科学会

日々全力!

林 泰生 (はやし やすお)

外科・消化器外科 診療部長
【所属学会・資格】

  • 日本外科学会(指導医・専門医・認定医)
  • 日本消化器外科学会(指導医・専門医)
  • 消化器がん外科治療認定医
  • 日本臨床外科学会評議員
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 乳がん検診精度管理中央機構認定マンモグラフィー読影医
  • 日本臨床栄養代謝学会
  • 日本緩和医療学会
  • 北陸在宅PEG研究会世話人
  • 福井NST研究会幹事

前田 敏樹 (まえだ としき)

外科・消化器外科 主任医長
【所属学会・資格】

  • 日本外科学会(専門医)
  • 日本救急医学会(専門医)
  • 日本腹部救急医学会(認定医)
  • 日本集中治療医学会
  • 麻酔科標榜医

岸 和樹 (きし かずき)

外科・消化器外科医長
【所属学会・資格】

  • 日本外科学会(専門医)
  • 日本消化器外科学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本Acate Care Surgery 学会
  • 日本乳癌学会
  • 検診マンモグラフィ読影認定医師
  • 日本遺伝性腫瘍学会(専門医)
  • 臨床研修指導医
  

平山 楓 (ひらやま かえで)

外科・消化器外科医員
【所属学会・資格】

  • 日本外科学会
 

山岸 和樹 (やまぎし かずき)

外科・消化器外科医員
【所属学会・資格】

  • 日本外科学会